ブログ|市川市で歯医者・矯正歯科を行う本八幡クレア歯科・矯正歯科
小児矯正の症例紹介🦷
こんにちは😃歯科衛生士の熊谷です🐻
「子供の矯正っていつからしたらいいの❓」というご質問をよくいただきます。
多くのケースでは早期に始めることによって良い治療結果が得られます✨
歯並びを阻害するさまざまな要因が発見された時にタイミング良く治療しておけば、後に長期的な矯正治療をしなくても済んだのに…と考えられるケースはたくさんあります🤔
また、顎の成長期に治療を行うことで、抜歯をしなくて済む場合もあります。
適切な時期に治療を開始することはとても大切なのです😊✨
今回は当院の矯正担当の三橋先生による子供の矯正治療例をご紹介させていただきます❗️
お子さんの矯正の場合、早期に適切な治療を開始することで成長発育を利用しながら機能的矯正装置により症状を改善することができます。
1期治療(乳歯と永久歯の混合歯列期)の治療を行ったことで、2期治療(永久歯列期)が軽減された例をご紹介します。
《Before》
顎の大きさと歯の大きさの不調和により並びきれずデコボコになっています。
また口元の突出により口が閉じづらく、上の前歯が目立つ状態でした。
《after》
機能的矯正装置とMFT(口腔筋機能療法)によりワイヤーなどの装置を使わず、口や舌の筋肉の改善のみで歯が並びきりました。また口元が閉じやすくなり鼻も高く見えるようになり、綺麗な口元になりました。
【使用装置】機能的矯正装置(起きている時1時間➕就寝時毎日)
【使用期間】約2年
【開始時期】9歳11か月
【治療費用】165000円
お子さんができるだけ最適な時期に最適な治療を受けていただけるよう、是非気になった時点で、ご相談ください😊‼️